エステで脱毛NGなのは、どんな時?
エステや脱毛サロンで綺麗に脱毛する女性が増えていますが、場合によってエステ側から脱毛できないと言われてしまうこともあるようです。
ほとんどの場合は大丈夫なのですが、脱毛される方の健康状態を考慮したり、脱毛お手入れによるトラブルを無くすためにも、止むを得ない時があるようです。
具体的に脱毛NGとされるのは、以下のような場合です。
ひどく日焼けしている部分の脱毛
エステで採用されている脱毛方法は「光脱毛」です。これは特殊な光線によって黒い部分、つまりムダ毛の毛根部分にダメージを与えて脱毛するのですが、日焼けしているとお肌もダメージを受けてしまう恐れがあります。
さらに、日焼けしているとその分エネルギーが分散してしまい、脱毛効果が薄れる恐れもあります。肌トラブルの危険を回避するため、そして効果的に脱毛するためにも、ひどく日焼けしている場合はNGとされます。
タトゥーをしている部分
これも日焼けの時と同じ理由で、エステで脱毛することが出来ません。明らかに色が濃いと、火傷する恐れがあります。
妊娠中、または授乳中の場合
光脱毛は母体や胎児に影響は無いと言われていますが、まだまだ歴史が浅い方法なので油断は禁物です。さらに、母乳への影響も絶対に無いとは言い切れません。
また、妊娠中はホルモンバランスが大きく変化しますし、毛周期が乱れる場合もあります。妊娠してからの経過週数によっては、脱毛時に同じ体制をキープするのも良くないかもしれません。
このような様々な理由から、妊娠中や授乳中は脱毛NGとされています。
ホルモン薬を使用している場合
何らかのホルモン薬を使用していると、体内のホルモンバランスが通常と異なり、脱毛効果に影響を及ぼす恐れがあります。さらに、お肌が敏感になってしまって、必要以上に刺激を感じる恐れもあります。
子宮内膜症や避妊などによりピルを使用されるケースも、エステによっては脱毛NGとされることがあります。
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